【続編】オタクはチケットの手数料に文句言う前に、チケ代の支払い方法を見直したほうがいい。今なら、あらゆるチケットが20%も安く買えるよ。という話。
2020/02/19
以前書いた「オタクはチケットの手数料に文句言う前に、チケ代の支払い方法を見直したほうがいい。今なら、あらゆるチケットが20%も安く買えるよ。という話。」が妙に好評だったので、続編です。
2020年1月31日で終了したと思われた20%還元祭りですが、カードのデザインが一新されたこともあり4月末までキャンペーンが延長されました。
概要は前回とほぼ変わらないので、詳細だけ共有しておきます。
ちなみにauペイの20%還元のキャンペーンも始まって初回は二日間で終わると言う盛況っぷりですが、auペイ+三井住友の組み合わせを使えば、ローチケやファミリーマートで入金できるチケットであれば、40%の還元を受けられますね。
三井住友の神キャンペーン詳細
チケット代が20%OFFになる手順をまとめましたのでご活用ください。
①「三井住友カード」に新規で入会しカード発行(年会費無料のものも有ります)。
すでに対象カードを発行している人は、今回はキャンペーン対象外です。
②入会した月の2か月後の月末までに、スマホで「Vpassアプリ」をダウンロードしログインする(無料、明細が見られるアプリです)。
↓ ログイン情報は入会後にメールで届きます。
↓ Vpassにログインするとこんな感じ。
③届いたカードを使ってチケットの決済をする。
→チケットの申し込み時に「クレジットカードで支払う」を選択して、届いたカード情報を入力すればOKです。
以上、終わり!
再度書きますが、お金が戻ってくるタイミングはカード利用月の2か月後末までに毎月、現金でプレゼントされます。
※厳密にはプレゼントされた月にクレジットの引き落としがある場合はそれがマイナスされ、余った分が現金で戻ってきます。
この還元期間の短さは非常に魅力的です。他では半年後に戻ってくるとか平気でありますからね。
前回のキャンペーンでは「ヘンピン」と書かれて戻ってきました。
キャンペーン期間は
→2020年4月30日までの支払い分が還元対象
2020年3月1日~3月31日にカード発行
→2020年5月31日までの支払い分が還元対象
2020年4月1日~4月30日にカード発行
→2020年6月30日までの支払い分が還元対象
となっています。
キャッシュバックの上限金額は12,000円。
つまり、合計で6万円分の買い物が対象になります。
前回のキャンペーンではデュアル発行(VISAとMasterCardを発行)すれば、2枚分・24,000円のキャッシュバックが受けられましたが、今回は何枚発行しても最初に発行したカードが対象になるとのこと。
ここまで分かりやすいようにチケットという括りで書いてきましたけど、クレカでのあらゆる支払いが対象のため、日頃の食事も家具も電化製品も、もちろん対象です。
SuicaやPayPayへのチャージでも20%が帰ってきます。
そんなキャンペーン対象の主なカードは以下の通り。
三井住友の定番のクレジットカード。初年度年会費無料。最短翌営業日にカード発行できます。
「クラシックカード」と「クラシックカードA」の二種類が選べますが、海外旅行に行かない人は「クラシックカード」でいいと思います。
とりあえず三井住友カードを作りたい方や、異なる決済ブランドで追加のカードを申込みたい方はこちらがオススメです。
なお、二年目以降は年会費が1,250円+税かかるため注意が必要です。
18歳~25歳の人限定のカード。学生の人はこちらの方がいいかも。
初年度は年会費無料で、年1回以上利用で翌年度以降も無料です。
ただしこのカードはVISAしか発行できません。
最短翌営業日にカード発行できます。
ポイントがいつでも2倍(還元率1%)、さらに入会後3か月は5倍(還元率2.5%)になります。
キャンペーンと合わせて実質最大22.5%還元されるという神クレカなので、学生はこれで決まり。
その他、ゴールドカード等々たくさん種類はありますけど、チケットを安くするためだけなら、この2種類いずれかのカードでじゅうぶんだと思います。
さて、ここまで来るとデメリットを考えたくなるんですけど、マジで見当たらないんですよね。
あえて挙げるならば、
・二年目以降は年会費が1,250円かかる場合があるから注意
・クレカを使うこと自体がキャッシュフロー管理の面で心配
くらいでしょうか。
ただ、そもそも国がキャッシュレスを推奨していてネットに強い人が得する社会になってきているため、早めに移行することをオススメします。
増税に負けず、オタ活がんばろうな。